2007年03月27日

メタボリックシンドロームに注意!

最近、メタボリックシンドロームという言葉をあちこちで聞くようになりましたね。メタボリックというのはもともとは「代謝」という意味らしいですが、「メタボリックシンドローム」となると内臓脂肪が原因で体全体のバランスが崩れてしまう事らしいです。

特に高血圧症や高脂血症、糖尿病などの代表的な生活習慣病はこの内臓脂肪が蓄積した肥満が原因で引き起こされる事がわかってきたそうです。
さらに、このような生活習慣病はひとつひとつは軽症でもいくつかの生活習慣病を抱えていると、大きな病気を引き起こす可能性も高まります。
そして、このように複数のリスクを抱えている状態を「メタボリック・シンドローム」と呼んでいて、心筋梗塞になる危険性も30倍も高くなるそうです。

ところで、そのメタボリックシンドロームの判断基準ですが、平成17年4月8日に日本内科学会総会で発表されたものがあります。

それによると、ウエスト周囲径が男性の場合85cm、女性では90cm以上が「要注意」とされています。それに加えて次の3項目のうち2つ以上の項目が当てはまる場合、メタボリックシンドロームと診断されるそうです。

@収縮期血圧が130mmHg以上か、あるいは拡張期血圧が85mmHg以上 。
A空腹時の血糖値が110mg/dl以上 。
B中性脂肪が150mg/dl以上か、あるいはHDLコレステロール値が40mg/dl未満。


2004年度の調査によると、日本でのメタボリックシンドロームのリスク保有者は、男性が12.5%、女性が4.0%という結果が出ていて。女性よりもむしろ男性にその危険性が大きいようです。

特に中高年齢の男性は2人に1人、女性では5人に1人が“危険水域”に該当するそうです。

メタボリックシンドロームの主な原因は、高カロリー・高脂肪食の摂り過ぎと、運動不足によるものなので、健康を守るためには次のような点に気をつけて、予防と改善に努めましょう。

・食事は腹八分を心がける。
・料理の味付けは甘すぎず、辛すぎず、薄味で。
・3食を同じ時間に規則正しく摂る。
・野菜や豆類など繊維質の多いものをバランス良く食べる。
・ウォーキングや水泳など毎日適度な運動をする。
・タバコは控える。
・お酒は飲みすぎない。
・睡眠、休養を十分にとる。



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posted by ふくじゅ草 at 10:44 | 健康